2009年4月4日土曜日

04. ひとりお花見

 
 
 

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「きょうの瑞穂」(2009.04.04分)
 
  
 
 
 
 
 
 
  
http://mizuhoschool.blog.shinobi.jp
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石川県金沢市にある「兼六園」がものすごく好きです



あの時は

夜行バスで京都へ行き

京都駅を眺め清水寺を探索し小さな銭湯に入り

MAYAMAXXとユーミンのトークショーを観て

そのまままた夜行バスで金沢へ行き

街を回って川を眺めて

金沢21世紀美術館で奈良美智さんの展示作品を観て

outside yoshinoのライブを観て

また夜行バスで帰った

その金沢21世紀美術館の前に ふと立ち寄ったのが兼六園でした




今日

ちょっと散歩というか準備というかをしに 色々歩いたのですが

この瑞穂という町も あのときの兼六園のように

ひとつひとつの木が力強く 風も少しあって

子供たちや大人たちの声と鳥の声が静かに響いて

ずっとそこに居たくなるような そんな場所だと思いました



兼六園に勝る瑞穂の良いところは
この景色を容易くひとりじめできるところだね

おれの野原 おれの桜 おれの空 おれの道
 



 

兼六園は
全てがうつくしくて 全てが力に溢れていて 全てが丁寧で
全てを迎え入れてくれたような 
なんだか強烈で神秘的な場所だったので
そのあとのライブが少し霞んでしまったくらい

そんなところが瑞穂と同等に感じちゃうのだから
それはきっともともともってる美しさに
気付くか気付かないか の世界かもしれないな

だって 整備されてないところの方が 力強く感じたりするから



 

やっぱり全ての 
うつくしい
は 自然をお手本にしていて
あっちの方より
私は「こっち側」で暮らしたいと強く思った

 
自然てすごいな。

人間より
人間に何されても静かに見守り続ける自然の方がものすごく偉い
 
 
自分が何かをしたことで 相手にどんな影響を与えるか 
自分がした「こと」は 相手にとって いいことなのかわるいことなのか
ちょっと考えればわかるはず


悪かったと思えば
謝ってもうそれをしない約束をすればいい

いいことをしたつもりだったのに相手が不快そうなことに気付いたら
相手にわかってもらえるように説明すればいい
 
 

思いやりを持つ気持ちがあれば

どこかに、

お互いが

いい 

と思えるアイディアが見つかるはずだと信じたい




 
 
 
 

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