2011年5月2日月曜日

【お報せ】「みずほAID」が誕生したそうです!

 
 
瑞穂町職員の心ある若者有志の皆さん(3人)が
「みずほAID」というグループを立ち上げました!
「どこで誰に見せていただいても構いません」とのことでしたので、
ブログに掲載しちゃいます!
  
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以下、趣意書です。
※いただいたword文書をそのままここに公開できなかったので、
 読み易いようにブログ用に改行のみ行ないました。
全文掲載です。
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東日本大震災義援金募金活動について


23 4月 23日

ボランティアグループ「みずほAID

1.発起人  

団体名

  みずほAID(瑞穂町社会福祉協議会ボランティアセンターみずほ

        登録ボランティア団体)

代表者

  堂西利弥(瑞穂町住民部地域課)

発起人

  赤石望(瑞穂町教育部教育課)

  岩田卓也(瑞穂町都市整備部都市計画課)


2.行動趣旨  

結成背景

 東日本大震災はまさに未曾有の大災害であり、

未だ十分な行政機能を失ったままの自治体も多く、

被災地の復興・被災者の生活再建には、

他地域からの支援が必要不可欠です。

 瑞穂町も、救援物資の搬送や災害廃棄物処理支援など、

行政として被災地への直接の支援を開始しました。

支援を通じてもたらされる現地の情報によると、

さらに多様な支援が必要であり、また継続的、長期的な支援が

必要とされていくようです。

 長引く避難生活にともなう災害関連死、被災者の心の問題、

震災によって引き離された家族やコミュニティ、子どもたちの問題、

いわゆる「災害弱者」の問題……

問題は、収束を見せるどころか、

未ださまざまな形で広がりを見せています。

 一方、瑞穂町は直接の被災地ではないものの、

震災当初は、燃料・食料等生活必需品の一時的な欠乏、計画停電など、

住民生活にも少なからず影響が及びました。

それから一ヶ月以上が経過し、現在、町内では大方の混乱は収束し、

人々は元の生活を取り戻しつつあるかのようです。

 しかし、次に起こる震災は直接「我が町」を襲うかも知れません。

首都圏は30年以内に70%の確率で

直下型の地震に見まわれると言われています。

いま被災し、支えや助けを必要としている人は、

明日には私や私の大切な人たちの

無防備な命を支えてくれる誰かなのかも知れません。

 また、原発事故による放射能の影響は依然不透明であり、

私たちは、この新しい混沌の「未来」に対し、

寄り添い合って立ち向かうよりほかに道はないように思われます。

 あまたの人々の記憶に大きな傷痕を刻むことになるであろう

この大災害の「出来事」のなかで、

我々は何をどのように記憶し未来に伝えてゆくのか。

この町から、新しい社会を生きる次世代の人々に対して、

どのようにこの「出来事」を語り継ぐことになるのだろうか。

  いま「みらいに ずっと ほこれる」振る舞いとは何なのだろうか。

 私たちは考えました。

 私たちにできることは何か。

 大したことはできないかも知れない。

 それでも、「何か」できるはずだ。


活動目標

  被災地の人たちにとって、実際に力となる行動をしたい。

 この地域の中で、自分たちの「思い」を知ってもらい、

 関わりあう人を増やすことで、より大きな力を形にしていきたい。

  そう考えた結果、私たちは開かれた場所で、

 多くの人に募金を呼びかけることにしました。

  この活動を通じて、私たちは、被災地の実情をより深く知り、

 「自分に何ができるか?」を考え続け、行動していきます。

  募金活動を平成23年5月に開始し、

 最低月1回、1年間、継続します。

  その中で、関わりあう人を増やし、

 より深く被災地のこと支援のことを知り、

 できる限り様々な形での「できること」に取り組んでいきたいと考えます。


3.活動内容  

「募金活動」

・募 先:瑞穂町東日本大震災義援金

   ※ 募金先は今後、被災地で必要とされる支援の形に照らし、

    見つめ直していきます。

・活動内容:最低1ヶ月に1度・最低1年間のペースで、

      広く公衆に募金を呼びかける活動を行います。

  ※ 初回は5月10日()・5月11日()

    18:0020:00程度を予定しています。

・募金場所:瑞穂町内

初回は箱根ケ崎駅自由通路内を予定。

 ほかに民間商業施設、公園、路上などを検討中。


4.スケジュール  

~5月9日()  活動告知・広報

        (

許可を得た場所でのビラ配布。知人等への告知、参加呼びかけ)

5月10日()  募金活動 18:0020:00 箱根ヶ崎駅自由通路(予定)

 11日()  募金活動 18:0020:00 箱根ヶ崎駅自由通路(予定)


5.今後の展望・所存

私たちは、募金活動を、最低月1回・最低1年間、継続します。

募金活動を通じ、より深く被災地の実情を知り、伝える努力をします。

活動を通じて、できる限り多くの人の思いを受け取り、つなげていきます。

③の実現のため、絶えず、より有効な活動方法・活動形式を考え、実践します。



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私も募金しにいきます!



実は私、
この立ち上げ構想の頃にお話聞かせてもらっていたのですが、
あれから数日、こんなに早く行動に移していくなんて!
そんな男気に驚きです。

これ、とっても意味あることだと思う。
ひとつ、風穴空けましたね〜!楽しみです。


 
 
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HP      >http://sites.google.com/site/welcomecotori
東京みずほ学校>http://mizuhoschool.blog.shinobi.jp/
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