2010年4月4日日曜日

 
   

 
最近、脳に関する本を読んでいます。
今回はこれ。
 
 
私の仕事である”人の心を動かす”ための大本は
ズバリ「脳」なので、
まずは脳がどんな仕組みなのか、
どうやって感情が動くのか、
学ぶためにどんな方法が最適なのか…
なんていうのを知りたくて、最近よく好んで読んでいます。


こんなことが書かれていました。 
例えば、 
学ぶために必要な作業は大きく4つに分かれていて、簡単に言うと

①記憶する能力
 (いわゆる学校で学んでる勉強法、ですね)  
②イメージ記憶をつくる能力
 (記憶したことを自分なりにもう一度構築してみる力) 
③表現能力
 (学んだことをアウトプットする力)
④独創的創造能力 
 (学んだことを自分で生かす力、使う力) 
  
この4工程をこなして初めて「頭が良く」なるらしいです。
つまりこうすることで、学んだことを自分の「武器」にできるのですね。
 


で、しかも更にコツが色々あるらしいです。
特に印象に残ったことをピックアップ。

・学んでる最中も、
 「心の許せる仲間や家族を思い浮かべながら架空の楽しい会話をする」。
・とにかくテキパキこなす。
・疲れない姿勢で集中する。


特にひとつ目がオモシロイです。 
自分が学んでることは、孤独な学びではなく
大切な人も応援してくれてることを感じながら学ぶことが大切、
ということですね。
 
 
うれしい も かなしい も 脳のおかげ。
 
いい使い方をしたいなぁ。
 
 
 
 

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