食べる幸せっていいなぁと思った。
今日、近藤さんの15時採りの人参をスティックにして家族で食べた。
皮を剥かず、洗って、そのままカット。
こんな水分が溢れ出しそうな人参は触ったことないかも。
あの固い皮の感触は全く、本当に、無い。
ほら、こんなに瑞々しい。
食べるとちょっと、人参じゃないような食感。
そんな驚きをそのたび伝えて、家族で人参&近藤さん談義。
この人参は、
丁度両親が用事があり立ち寄る姉の家、そして妹の家へ渡る。
本当に食べてもらいたいから送る”お裾分け”。
本場・千葉県産「古川さんの煎り落花生」もみんなで食べた。
父も落花生をつくったことがあるらしく(すごいな)
落花生の生り方を父親に教えてもらいながら、
農家さんの手間暇を思い浮かべながら食べた。
「これはいい落花生だよ」
私は、落花生はピーナッツと同じモノということを今日知って
度肝を抜かれたくらい
これまであまりナッツ系を好んで食べてこなかったので、
落花生もほとんどノータッチだった。
(ちなみに母は、私の知らない間に袋を開封してしまうくらい大好き。
節分の豆を落花生で代用してしまうほど大好き。)
段々味が分かってきたら
香り高いし、甘いし、水分があってしっとりしていて美味しい。
まだたくさんあるので、感謝しながら食べたいと思う。
お陰で今日は「美味しい」だけじゃない、
「みんなが楽しい食卓」になった。
よく、食事を蔑ろにしてしまう。
でも、きちんと向き合うことで
感謝しながら味わって食べるし、
こんなに美味しさを感じられるし、
食卓に花だって咲く。
これこそ、
無理に知識をつけるのではなく
”生活の中で自然なカタチで体感できる「食育」”
の第一歩だと思う。
ひとつ確信したことは、
美味しいものをつくる農家さんを好きになると、
”「美味しい」により早く気づける”ということ。
KF , thank you very much !!!
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